LAKE CX301 超軽量シューズ
昨日、京都宝ヶ池で開催された、サイクルフェスタに行ってきました。
お目当ては、今年の富士ヒルで優勝者が履いていた超軽量シューズのLAKE CX301の試着です。42サイズで160gという軽さを誇り、履いていないかのようなフィーリングだという謳い文句は果たしてどうなのか?試してきました。事前のサイズチェック(足形をペンでなぞって、長さと幅からサイズを算出します)によると42.5mmのワイドが私のサイズでしたが、実際に履いてみると明らかに小さく、指がシューズの中でお辞儀しています。結局43.5mmのレギュラーが正しいサイズでした。やはりシューズのサイズ選びは難しい。さて、サイズの合ったCX301は確かに軽かったが、どこかしかフィット感が薄い感じがしていたら、販売元のキルシュベルクのたぶん社長?らしき方が、実はCX301はLAKEの中でも軽量に特化した特殊モデルなので、履き心地は二の次になっていて、本来のLAKEのシューズの良さは本革のCX332やCX402なのですよと説明してくれました。これらも履かせていただきましたが、やはりフィット感は全然上で、軽さよりもこういうフィット感や踏みやすさの方が大事なようにも感じてきて、CX301一択だったのが少し分からなくなってきました。他の選択肢と言えば、強豪ホビーレーサーの間では、BONTのシューズが人気があるようです。
こちらは軽さと剛性のバランスを重視しているようで、剛性対重量比という考え方で作られています。ただ軽いだけとか、固いだけでは無いという事なのでしょう。
でも、こういうしがらみの無いエキップメント選びが出来るのが、ホビーレーサーの強みであり楽しいところなので、しっかりと楽しみながら選んでいってください。